ほぼ予定通り、無事関空に到着しました。
天気も雨が降らず、ずっとよかったこともあり、本当にいい旅になりました。
教えていただいたドイツDBとオランダ2929のサイトで常に移動手段をチェックしながらの旅でした。
ノイシュバンシュタイン城もヴィース教会も、1日券を購入して、問題なく路線バスで行けました。
フュッセンから麓までの78番のバスは、早めにバス停に並んでいたので乗れましたが、乗り切れない人達もいましたので、早めに並んでおいてよかったです。
ヴィース教会行きの73番のバス停は、78番のバス停と同じ場所かどうか少し迷いましたが、78番と同じところで待っていたところに73番が来たので、アピールして乗りました。その場所には78番の表示しかなく、違う場所にあったHの看板のところを確かめに行こうとしたところに、73番が来ました。
オプショナルツアーにしなかったことで、ノイシュバンシュタイン城内にあるカフェで昼食をとることができたり、ステキなヴィース教会に行けたりしたので、よかったです。
オクトーバーフェストは、事前の調べでも、夕方以降は予約なしでは難しいとのことでしたが、やはり旅程の2日目は席に座れませんでしたので、4日目はミュンヘンを少し観光し、会場に12時頃に行ったら席に座れ、オクトーバーフェストを堪能できました。
ローテンブルク、ニュルンベルクを5日目に観光、リューデスハイム、ライン川クルーズ、ケルンとさらにボンを6日目に観光しました。ライン川クルーズは、荷物を持って乗船しました。船の中央に荷物を置くスペースがあり、問題ありませんでした。
オランダでは、ユトレヒト到着後の7日目にキンデルダイクとローテンブルクを、8日目にアムステルダムを観光、9日目はハーグに移動し、ロッカーに荷物を預けてマウリッツハイスだけ行き、ハーグからスキポール空港へ移動しました。
ドイツを出る頃には当たり前の感覚になっていたものの、ドイツ鉄道の遅延は、やっぱり起きました。ケルンからケルンメッセへの移動で乗るつもりにしていた電車が遅延し、急きょ別の電車で移動しましたが、ユトレヒト行きの電車に乗るのがギリギリになっってしまったのが、1番危なかったです。娘の検索能力のおかげで事なきを得ました。
ドイツでもオランダでも、鉄道に乗り込む際はほぼ階段があり、スーツケースがあるときは大変でした。ドイツに至っては、ホームにもエスカレーターやエレベーターがないことが多く、荷物は身軽にしないと大変だなと感じました。
行きのミュンヘン空港では、パスポートコントロールの自動ゲートが反応せず、通常の列に並び直したため、かなり時間がかかりました。やり方が悪かったのか、日本人に対応してなかったのかわかりませんが、片面しか読みとらないタイプでした。帰りのスキポール空港は、問題なく自動化ゲートが利用できました。
スキポール空港には3時間前には着いていたのですが、オンラインのチェックインカウンターがすごい列で1時間ほどかかり、その後、荷物の検査、パスポートコントロールの自動化ゲートと、流れにまかせて進みましたが、搭乗ゲートに着いたのは1時間前でした。パスポートコントロールが自動でない人は間に合っていたかわからないくらいの長い列でした。
スキポール空港がひどく混んでいたのは荷物預けだけで、セキュリティチェックはそこまで混んではいませんでした。荷物預けできる時間が読めないので、セキュリティチェックの時間を予約するのは難しいように思いました。
スケジュール表と案内書のおかげでスムーズにいけました。スケジュール表の現地語もそうですが、案内書の内容を頼りに行動していたので、とても助かりました。
おかげ様で娘ととても充実したいい旅ができました。
何から何まで、本当にありがとうございました。
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