大きなトラブルもなく、昨日無事に帰国しました。現地では、とても楽しい時間を過ごすことができました。細かくご配慮いただき、本当にありがとうございました。
パリでは、工事中のスタジアムやグッズショップを見ることができ、イベント気分を感じることができました。行きたかった美術館などの観光地は、ほぼ全て回ることができ、とても満足でした。マカロンで有名なラデュレにモーニングを食べに行きましたが、ホテル近くのロワイヤル店が改装中で、カフェスペースを利用できませんでした。シャンゼリゼ店ではカフェスペースも営業していましたので、今回はそちらを利用しました。ルーブル美術館では、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」が修復作業中で、見ることができませんでした。 2024年春に終了予定と記載されていましたが、現時点ではまだ終わっていないようです。
Ducasse sur Seineは、本場のフレンチを楽しむことができて良かったです。ただ、当日はセーヌ川の水量が多く、船が出航できなかったのが唯一残念でした。(その代わり、エッフェル塔のシャンパンフラッシュは確実に見ることができました。)
アムステルダムでは、結局アンネの家は予約ができず、前まで行って写真だけ撮ってきました。国立美術館では、レンブラントの「夜警」が修復作業中でした。修復作業は展示スペースで行われていて、作業中でも夜警を見ることは可能です。時間帯によっては修復作業の風景も見ることができるようです。アムステルダムではオーバーツーリズムが問題となっているようですが、現地のみなさん、フレンドリーに接していただけたと思います。ただ繁華街では、観光客の多さに対して歩道が狭く、また自転車の交通量が多かったため、少し危険に感じる場面はありました。
ユトレヒトは、パリやアムステルダムと違ってゆったりと時間が流れる街で、今回の旅行で一番気に入りました。ふたりともミッフィーが好きなので、信号機も満足でしたし、ナインチェ・ミュージアムや中央美術館もとても楽しむことができました。キューケンホフも行きたかったのですが、ユトレヒトの街が思いのほか気に入り、16日は終日ユトレヒトで過ごすことに変更したため、キューケンホフは見送りとしました。また次の機会に行ければと思います。
今回の旅行では大変お世話になり、改めてありがとうございました。おかげ様で、一生に残る思い出を作ることができました。また次の機会にも、ぜひお声がけさせていただければと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
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