あなただけの旅、お創りします。
オーダーメイドの旅はマイヨーロッパにおまかせください。
〒567-0886大阪府茨木市下中条町3-22-1
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昨日、無事帰国しました！ おかげさまでとてもとても楽しい旅行となりました。
昨年同様の飛行機とホテルだったため、移動や滞在は本当に順調なものでした。心配していた鉄道のストライキに遭うこともなく、ロンドンを拠点とした郊外への観光も充実したものとなりました。ホテルでは、手配していただいた少し大きめのお部屋にはソファや冷蔵庫があり、長い滞在も快適に過ごすことができました。おかげさまで時差ボケ等もなく、しっかり現地時間で寝て起きることができました。
到着した日は、チェックインして荷物を部屋に置いてから周辺を散策・・・と考えていたのですが、まだ部屋の準備ができていないとのことだったため、いったん荷物をホテルに預けて出かけることにしました。昨年もこのホテルで荷物を預かって頂いていたので、手続きもスムーズでした。天気も良かったので、ロンドンバスに乗ってリージェンツ・パークへ行きました。夏のロンドンの自然の豊かさに触れながら散策を楽しみました。
2日目は、母も私もお待ちかねのカンタベリー観光です。列車のチケットはご案内いただいた通り事前に自分で購入しました。Anytimeチケットを購入したので指定した時間の列車に間に合わなかったらどうしよう・・・といった心配はありませんでした。でもやはり初めてのことなので、購入したQRコードがちゃんと使えるか、少し緊張しましたが、順調にカンタベリーに到着し、まずはカンタベリー大聖堂を訪問しました。
英国国教会の総本山ということで、その大きさにとても驚きました。訪れるのを楽しみにしていた回廊は本当に美しく、朝早くに行ったため人も少なく、非常に落ち着いた空間で心が洗われました。その後、スーパーで買ったフルーツたちを食べながらピクニックし、パントと呼ばれる小舟に乗ってカンタベリーの川を下るツアーに参加しました。
残念ながら、ガイドさんの言っていることはあまりわからなかったのですが、川の流れを身近に感じながら鴨や水鳥と並走して進む船の上では、心安らぐひと時を過ごせました。カンタベリーはこじんまりとした街でしたが、落ち着いていて自然も豊かで、とてもいい街でした。自然が好きな母も大満足です。
〈ロンドン観光〉
次の日はロンドン中心部の王道観光地を巡る1日でした。まずはウエストミンスター寺院へ行こうとバスに乗ると、驚くほどの渋滞で、本来15分くらいのところを、結局40分もかかってしまいました(^_^;) チケットは事前に購入していたのですが、当日券は完売していたので、事前に買っておいて良かったねと母と話していました。
オーディオガイドを聴きながら、ロンドンの中心地にこんなにも大きな寺院があるのかと改めて感動しました。私はエリザベス1世を主人公にしたレディ・ベスというミュージカルが好きなのですが、そこに登場するベス（エリザベス1世）と対立する姉のメアリーが、ここで同じ墓に埋葬されていることが興味深かったです。その後セントジェームズパークに向かう途中にホースガーズにも立ち寄りました。
遠くから見つめるだけでも威厳のある姿がかっこよかったです。そしてセントジェームズパークではしばらくの間ピクニックをしながらくつろぎ、
午後はテムズ川を爆走するボート、テムズロケッツに乗ったのですが、これがとんでもないスリルと楽しさで・・・
母も私もこの表情です（笑
終始ジェットコースター状態ですが、ジェットコースターのようなレールはないので、どんな動きになるのか予想がつかない、突然やってくる浮遊感とスピードを楽しみました。とても面白かったので、絶叫系が大丈夫な人には絶対おすすめしたい乗り物でした。母曰く、今回の旅行で1番楽しかったのがこのテムズロケッツだそうです（笑
叫びすぎてちょうど良い空腹感になったところでアフタヌーンティーをいただきました。
昨年訪れたところとは別のパティスリーのアフタヌーンティーを予約しましたが、スイーツもフィンガーフードもとても美味しく、残った分はお持ち帰りもできるようでしたが、私も母も完食でした。
夜は母をホテルに送り届け、私はミュージカル観劇を楽しみました。
ミーンガールズは日本でも上演された大好きな作品でしたが、ロンドンでは初日が明けたばかりということもあってか、お客さんの反応がとても大きく、コメディなので本当にたくさん笑いました。あちこち歩いたロンドン観光でしたが、坂道がないためか、あまり足が疲れることもなくとてもいい一日を過ごせたと思います(^○^)
〈オックスフォード〉
この日は、出発前にいろいろと相談に乗っていただいたオックスフォード観光です。列車とチケットは時間指定で買ったので、遅れないよう早めに駅に向かいました。電車はそこそこ混んでいていましたが、いざオックスフォードに到着してみると、朝早かったせいか意外とそこまで混雑しておらず、道も歩きやすかったです。まずはカーファックス塔に登りました。
オックスフォードの眺めが一望でき、曇り空でしたが風が気持ちよかったです。風上が晴れていたので、母と多分これから晴れるねと話していました。塔から降りた頃には、続々と到着するバスとともに道ゆく人も増えていました。写真はありませんが、この日はLGBTのお祭りをやっていたため街全体がレインボーで華やかで、移動途中にパレードの行進も見ることができました
次にオックスフォード大学のベリオールカレッジへ行きました。小さいカレッジでしたがチャペルがあり、ちょうどパイプオルガンの演奏を聞くことができました。このくらいからお天気が回復し、オックスフォードの自然の緑がより美しく見えました。
その後、ゆっくりクライストチャーチに向かう途中に本屋を発見し、中に入ってみました。
母は趣味のガーデニング本コーナー、私はソーイングのコーナーで、それぞれ本を軽く読んでみました。大部分の英語はわかりませんが、趣味の本ではある程度の英語も理解でき、ついつい長居してしまいました。イギリスの本は表紙がしっかりしていて重そうです（笑
クライストチャーチには少し早く到着したので周りの緑地を散策しました。
川沿いの散策は気持ちよく、永遠に歩けそうでした。そしていよいよクライストチャーチです。
大食堂はお昼過ぎに訪れたからか、まだ食事の香りがしていて、実際に学生が食堂として使用していることが実感でき感動しました。
併設の大聖堂では、ちょうど聖歌隊が歌っていて、椅子に座りながらしばらくの間、透き通る聖歌に耳を傾けました。合唱が趣味だった母も、聖歌にはとても感激していました。心配だった帰りの列車も時間通りに運行していて、夜のミュージカル観劇前にいったんホテルに戻るくらいの余裕がありました。やはりこのホテルの立地は最強でした。
バックトゥザフューチャーは、母と一緒に最前列で観劇しました。音楽も演出も迫力があり、これから日本でも上演される予定の作品を一足早くこちらで見ることができてよかったです。母は行きの飛行機で映画を観てストーリーの予習をしていたようで、一緒に楽しむことができました。
旅行直前に決めたオックスフォード観光でしたが、おかげさまでスムーズで満足のいく観光ができました。色々と相談になっていただき、本当にありがとうございました。
〈リッチモンド〉
丸一日観光できる日としては最終日のこの日は、大好きな海外ドラマ「テッドラッソ」のロケ地を訪問しました。
ナショナルレイルのチケットを当日に券売機で買ってみましたが、ちゃんと目的地まで行けました！ 出発駅のウォータールー駅には改札がなく、チケットを買ったらそのまま電車に乗ることができてびっくりしました。当初はキューガーデンに行く予定でしたが、リッチモンドは街並みも賑やかで綺麗だったので、結果的にはテッドラッソのロケ地巡りにしてよかったなぁと思いました。（母はドラマを見ていないので、なんのこっちゃでしたが…笑）
ドラマの主人公が住んでいる家とその前の通りを歩きました。通りにはドラマのファンと思しき人たちも見かけました。日本ではあまり知られていない作品（⁇）かもしれませんが、ここではこのドラマの人気を再確認しました。
その後、テムズ川沿いを散歩しました。地元の人でしょうか、犬の散歩している人が多かったです。2日前にボートで爆走したテムズ川の印象とは打って変わって、穏やかな印象でした（笑
その後またもやテッドラッソのロケ地のパブへ行き、フィッシュアンドチップスを食べました。昨年の旅行ではチップスだけしか食べなかったので、今回初めてフィッシュアンドチップスを食べることができました。日曜だったので、母はサンデーローストを注文しました。どちらもかなりボリューミーでしたが、味はとても美味しく一緒に注文したアサヒビールともよく合いました。
その後ロンドンに戻り、一度ホテルに寄ってから、楽しみにしていたアナ雪を観劇しました。前回見た際にとても感動したので今回は母も連れての観劇です。一度来たことのある劇場だったので、ホテルからの道のりも記憶を頼りにスイスイ進めました。
ロンドンでの公演は9月で終わってしまうようで、終わる前に母と一緒に観劇することができてよかったです。母もとても楽しんでいたようで、日本の公演も見てみたいと言っていました。訪れるのが2回目の劇場ということでトイレや売店の場所も分かっていたため、とても快適な観劇となりました。
リッチモンドではあまり計画を立てずフラフラ歩くことが多かったですが、それでもゆったりとした観光ができ、地元の人の気分（⁇）になって楽しむことができました。ロンドン最終日はチェックアウト後、昨年同様にスーツケースをホテルに預けて、スーパーでお土産のお菓子探しをして、そのまま空港へ向かいました。
帰りのフライトは、ロンドン発が少し遅れたので乗り継ぎが間に合うか心配でしたが、時間通りにドーハに到着しました。もうこの辺りから、帰りたくない気持ちがMAXすぎて悲しくなっていましたが、撮った写真を見返しながら、また行きたい！（というか暮らしたい）気持ちがまたもや強まりました。
母は今回の旅行を終えて、「海外は何度か行ったことがあるけど、こんなに楽しい海外旅行は初めだった」と言っており、一緒にイギリスを楽しむことができて本当によかったです。
今回こうして2度目のイギリス旅行ができたのも、昨年の旅行でマイヨーロッパさんにたくさん助けていただいて、イギリスを楽しむことができたからだと思います。
そして今回も、オックスフォードやカンタベリー観光の日程や鉄道チケットの買い方等々、いろいろな面でマイヨーロッパさんにサポートしていただいたおかげで、私も母も安心して旅行をすることができました。
私の周りにはヨーロッパ旅行に憧れる友人がたくさんいますので、そんな人たち全員にマイヨーロッパさんをお勧めしたいと思います！
今回はロンドンを拠点にイギリスを満喫しましたが、イギリスを調べれば調べるほど、まだまだたくさん行きたい所がでてきますので、そのときはまたマイヨーロッパさんにお願いしたいです！この度は本当に本当にありがとうございました！！
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