バルセロナからバスクへ ~ 神戸市 小島さま ~

今回も、好立地で素晴らしいホテルを手配頂き、ありがとうございました。また、エティハド航空もスムーズに乗継ができて、あまり疲れませんでした。

カールトンホテルとヴィラ・レリアルホテルでは、早朝にもかかわらず、立派な朝食boxを作って頂けました。さすが5つ星ホテルですね。

オンダリビアのパラドールは当初の部屋がひどく、窓から景色も無く壁と空調設備が見えるだけでした。チェックイン時にフロントより30ユーロで見晴らしの良い部屋へアップグレードできるとの説明がありましたが、部屋を見てからということで・・・ 結果、すぐに変更しました。

今回は、バスと徒歩で大冒険ができました。35万歩、200km位歩きました。いろいろなカフェ、バル、ショップ、市場・・・多くの人と接し、楽しい旅となりました。天気も1日ぐらい雨が降りましたが、ほとんど晴れ☀️でした。この季節はもっと雨が降ると聞いていましたが、ラッキーでした。

良かった街は、やはりバイヨンヌとサンセバスチャンです。中世にタイムスリップした感じがとても良いです。バルもそれぞれ特徴があって、とても美味しかったです。エビ、カニ、アンチョビ、生ハム、フォアグラ、マッシュルーム・・・・・・ バスクチーズケーキ発祥の地La Vinaには3回も行ってしまいました。コンチャ湾の両側の丘に登りました。好みとしては、モンテ・ウルグルの方が、人も少なく地元感があって良かったです。少し登りますが、頂上には城趾があり、いろいろ歴史的な展示や映像があって無料です。

ラ・リューヌ登山鉄道は、とても天気が良く、気持ち良かったです。実は、前日にもサン・ジャン・ド・リュズに行ったのですが、祭りのためにバスのルートが変更になり、空振りということも・・・

ゲタリアでは、炭焼きロダバージョ(80ユーロ)を食べました。1kgあると言っていましたが、ペロリでした。オリーブオイルと塩でとても美味しかったです。

バスと徒歩でシドレリアの村、アスティガラーガにも行きました。Petritegi樽からシードルをグラスに注いでもらって飲みます。いろいろな樽をはしごできます。800gのTボーンステーキも豪快でした。お店で知り合ったオーストラリア人夫婦に、レンタカーでサンセバスチャンまで送ってもらいました。

サンファンデガステルガッツェは、なかなかの絶景でした。ただ、帰りの登り坂がちょっとしんどかったです(時間も短かったので)。専用車のドライバーは時間に正確な方でした。

次回も、よろしくお願いします。

※ 小島さまの日程表はこちら

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