2017年研修旅行 パート2
ウェールズのコース作成に手間取りました。
ウェールズとは?
英国、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国を構成する4つの国のひとつ、首都はカーディフです。
今回は、北ウェールズを廻ることにしました。
まずは、北ウェールズでやりたいことをリストアップしてみました。
クレアトラベラーに載っていた保存鉄道のプルマン車両でアフタヌーンティーをしたい。
ツタが絡まるかわいいティーハウスへ行きたい。
ポントカサステ水路橋でナローボートに乗ってみたい。
ボドナントガーデンへ行きたい。
アングルシー島の灯台へ行ってみたい。
もちろん、カナーヴォン城、コンウィ城、ボーマリス城も・・・
ティーハウスは、10月になると金・土・日曜しかオープンしていないので週末に、ポントカサステ水路橋のクルーズとボドナントガーデンは毎日営業しているのでいつでも大丈夫と確認し、どのように廻るかを考えました。
何よりも、保存鉄道の1等プルマン車に空席があるかどうかが心配でした。ウェブサイトでは空席状況はわからず、電話でしか予約を受けてくれないということでしたので、混んでいそうな土・日曜は避けて、予約を取りやすい平日に乗車できるようにコースを組みました。
ホテルを予約しようとすると、とても混んでいます。もともとホテルの数が少ない地域ですが、もうオフシーズンに入ろうとしているのに・・・ 夏場のピークシーズンなら、相当早い時期に予約してしまう必要がありますね。公共の交通機関で廻ろうと思っているので、バス停などから歩ける範囲のホテルとなると、あまり選択肢がありません。
金・土曜は、コンウィにもカナーヴォンにも空きがありません。仕方がないので、金曜はアングルシー島に、土曜はツタが絡まるティーハウスのあるLlanrwstに逃れることにしました。
ホテルも確保し、よし、これで保存鉄道のアフタヌーンティーの予約を入れてみようと、再度、保存鉄道のサイトを開けると、トップページにフラッシュで流れるNewsのAfternoon Teaという文字が目に入りました。クリックしてNewsを読んでみると、10月の毎土曜日に、ポースマドッグ14:10発カナーヴォン着のプルマン1等車でアフタヌーンティーのサービスがあるとのこと。
え?!クレアトラベラーには運行曜日などの記載は何もなかったので、てっきり毎日アフタヌーンティーのサービスがあるんだと思い込み、予約が取りやすそうな平日に乗車するコースを組んでいたけれど、アフタヌーンティーのサービスは毎日あるのではないのね、ショックです・・・・・ 土曜日に乗車するとなると、コースを大きく変えなくてはいけません。さらに、クレアトラベラーにはフェスティニオグ鉄道と記載されていたけれど、保存鉄道(フェスティニオグ鉄道&ウエルシュ・ハイランド鉄道)のホームページのNewsでは、アフタヌーンティーはウエルシュ・ハイランド鉄道でのサービスとのこと。
情報は主催者に確認が鉄則ですね・・・・
大慌てで、土曜に乗車できるよう、カナーヴォンで金曜と土曜の2泊するコースに組み直しました。残念ながら、カナーヴォンで2連泊できるホテルはなく、ホテルに1泊、B&Bに1泊となりましたが、1泊ずつでもホテルに空きがあって本当によかったわ♥
インスタグラムに写真をアップしています。
よろしければのぞいてみてくださいね。
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パート3に続く・・・・